教科書に載っている美術品を見に行こう!

東京近郊で、教科書に載っている美術品が展示されている博物館の紹介をしていきます。
受験生の皆さん、昔受験生だった皆さん、是非見に行ってみてください。
ネットの割引情報などもたまには載せます。
<< May 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | permalink | - | -

鳥獣戯画@サントリー美術館

六本木のサントリー美術館にて、国宝「鳥獣戯画」が展示されています。
鳥獣戯画がやってきた
日本の漫画の元となったといわれる絵巻物。
擬人化したウサギやカエルの表情豊かな姿は、老若男女問わず楽しめる作品だと思います。

前後期に分けられ、巻物の全ての部分が見られることになっていますので、
是非この機会に行ってみてはいかがでしょうか?
水曜から土曜の夜6時から8時まで使える夜間割引券も見つけました。是非使ってみてください。



私もさっそく前期見てきましたが、本当に表情豊かで面白いです。
鳥獣戯画以外にも絵巻物が展示されています。それらの作品もとても面白かったですよ。
くずし字はなかなか読みにくいですが読めるとより物語がわかり面白いと思いますが、
わからなくても絵を見て楽しんでみてください。
平安末期(院政期)の文化 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

三徳山投入堂

11月4日から6日にかけて、先生のお手伝いで鳥取に行ってきました。
学会の発表ですが私の目玉は、三徳山の三佛寺の投入堂登拝

教科書でみたことあるでしょう、山の崖にお堂が建っているものです。
修験道の開祖、役行者(えんのぎょうじゃ)が「えいやっ」と法力で投入れたという伝説から投入堂と言われております。
でもこのネーミングをつけたのは割と最近だそうです(笑)
正式名称は「蔵王殿」と奥の建物の「愛染堂」の2つのたてもの。
蔵王殿は蔵王権現が祭られているからだそうです。


さて、今回は登って拝む登拝。
でも先月お亡くなりになった方もいると言うほどの道冷や汗
気を抜かなければ大丈夫と言われつつ、靴をチェックされました。
雨が降ったあとで滑りやすいので、大丈夫か確認されました。

いざ出発。輪袈裟をかけて行きます。富士山GO!

輪袈裟をかけた私本当は首にかけるだけですが、登るのに余裕がなさそうなのでこの状態としました。
どうでもいいけど私は裸眼です。

普通に行けば1時間半で帰ってこれるそうですが、
一緒に同行した人がゆっくりペースだったので、亀さんチームとして進みました。

行く道がすごい。びっくり
ハイキングではなく登山。
木の根っこに足をかけて進みます。
格好は軽装ですが、コレが結構大変登る途中の道

こんな道を登ります。怖すぎる!!
この写真の道は写真撮れる位なのでまだ余裕な方かも。
でもせっかくなので登ります。
「まさに修行だわ」と思いながらのぼり、
多分1時間半ぐらいかかって途中の文殊堂へ到着…する前が私の難関でした。
鎖で崖を登るのです。横が文殊堂です。
くさり坂足滑りそうになったりと結構怖かったけれど無事に登りました。

そしてその文殊堂の廊下から見えた景色はすごくきれいでした。








でも



その周り廊下




手すりがないんです(爆)



しかも廊下の床が微妙に下向きに傾いているのです(爆)

とてもじゃないけれど床の縁に立とうなんてできませんでした…。
びびっておしっこちびりそうってありますけど、
まさにそれ下腹部が常々重い感じが(笑)


ジェットコースターなんて目じゃないですっ!

さて、その先の道はまだまだ続きます。
こっちに行ってお亡くなりになった方が居ますと言うような看板があったりと恐ろしいわ・・・。

続いての地蔵堂はまだ大丈夫でした。
その先延々と登り、崖を横に進み、やっと見えました(T―T)

コレで精一杯です。
投入堂
最後までその姿が見えない場所にいるその粋な感じ。
とても大変だったけど、行ってよかったと本当に思いました。
この感動を子どもに伝えたいと思う自分は教師になるべきなのでしょうか(笑)


ここで写真をとりまくっていたら、遅れちゃって、亀さんのどんかめさんチームに入ってしまいました。

途中で抜け出し、よく知らなかった先生と2人で降りてきました。
私が先導してました(笑)

いやー、すごく大変だったけどホント行って良かった。
もし機会があったら是非行って見る価値があると思います。


ちなみにこの投入堂、2006年に改修を行ったそうですが、
崖の中に立っていて、崖が防壁になっていたため、そこまでひどく壊れている箇所は少なかったそうです。
しかし、お金はかかります。
何にかかったかというと…


足場を組むこと。


その場で作業をするために足場を作るのですが、それが大変だったそうです。
それを考えると作られたときはどれだけ大変だったのでしょうか。
今のようにヘリコプターなどで材料を運ぶ事もできませんし、重機もありません。
これを作った事がどれだけ凄いかがまた身にしみてわかるような気がしますね。
平安末期(院政期)の文化 | permalink | comments(0) | trackbacks(0)

国宝伴大納言絵巻展@出光美術館

10月7日から11月5日までの約1ヶ月間ですが、出光美術館で「国宝伴大納言絵巻展-新たな発見、深まる謎-」が行なわれます。

応天門の変を描いたこの絵巻物。驚く人々がとてもリアルにかかれていますね。
学生のころ、「この人々の中に痴漢をしている人がいるからそれを探しなさい」と
先生に言われ、本当に手が下に向いている男性と火を見て驚いている女性(しかも顔を赤らめている)を見つけたときはとても印象に残りました。
もちろん、偶然で(だとおもう)、どちらも火事に驚いているのですが、覚えるためには十分な内容でした。

10月7日から15日までと、10月31日から11月5日までが全巻実物が展示されます。
是非この機会にどうぞ。

出光美術館

交通案内などはリンク先で御確認ください。
ちなみに有楽町駅の帝国劇場9階です。

オマケですが10月1日(この記事投稿した本日です)まで、
「国宝 風神雷神図屏風展」が行なわれています。
俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一の3人の3作が揃い踏み。
お時間があればこちらもどうぞ。
平安末期(院政期)の文化 | permalink | comments(0) | trackbacks(1)