教科書に載っている美術品を見に行こう!

東京近郊で、教科書に載っている美術品が展示されている博物館の紹介をしていきます。
受験生の皆さん、昔受験生だった皆さん、是非見に行ってみてください。
ネットの割引情報などもたまには載せます。
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三徳山投入堂

11月4日から6日にかけて、先生のお手伝いで鳥取に行ってきました。
学会の発表ですが私の目玉は、三徳山の三佛寺の投入堂登拝

教科書でみたことあるでしょう、山の崖にお堂が建っているものです。
修験道の開祖、役行者(えんのぎょうじゃ)が「えいやっ」と法力で投入れたという伝説から投入堂と言われております。
でもこのネーミングをつけたのは割と最近だそうです(笑)
正式名称は「蔵王殿」と奥の建物の「愛染堂」の2つのたてもの。
蔵王殿は蔵王権現が祭られているからだそうです。


さて、今回は登って拝む登拝。
でも先月お亡くなりになった方もいると言うほどの道冷や汗
気を抜かなければ大丈夫と言われつつ、靴をチェックされました。
雨が降ったあとで滑りやすいので、大丈夫か確認されました。

いざ出発。輪袈裟をかけて行きます。富士山GO!

輪袈裟をかけた私本当は首にかけるだけですが、登るのに余裕がなさそうなのでこの状態としました。
どうでもいいけど私は裸眼です。

普通に行けば1時間半で帰ってこれるそうですが、
一緒に同行した人がゆっくりペースだったので、亀さんチームとして進みました。

行く道がすごい。びっくり
ハイキングではなく登山。
木の根っこに足をかけて進みます。
格好は軽装ですが、コレが結構大変登る途中の道

こんな道を登ります。怖すぎる!!
この写真の道は写真撮れる位なのでまだ余裕な方かも。
でもせっかくなので登ります。
「まさに修行だわ」と思いながらのぼり、
多分1時間半ぐらいかかって途中の文殊堂へ到着…する前が私の難関でした。
鎖で崖を登るのです。横が文殊堂です。
くさり坂足滑りそうになったりと結構怖かったけれど無事に登りました。

そしてその文殊堂の廊下から見えた景色はすごくきれいでした。








でも



その周り廊下




手すりがないんです(爆)



しかも廊下の床が微妙に下向きに傾いているのです(爆)

とてもじゃないけれど床の縁に立とうなんてできませんでした…。
びびっておしっこちびりそうってありますけど、
まさにそれ下腹部が常々重い感じが(笑)


ジェットコースターなんて目じゃないですっ!

さて、その先の道はまだまだ続きます。
こっちに行ってお亡くなりになった方が居ますと言うような看板があったりと恐ろしいわ・・・。

続いての地蔵堂はまだ大丈夫でした。
その先延々と登り、崖を横に進み、やっと見えました(T―T)

コレで精一杯です。
投入堂
最後までその姿が見えない場所にいるその粋な感じ。
とても大変だったけど、行ってよかったと本当に思いました。
この感動を子どもに伝えたいと思う自分は教師になるべきなのでしょうか(笑)


ここで写真をとりまくっていたら、遅れちゃって、亀さんのどんかめさんチームに入ってしまいました。

途中で抜け出し、よく知らなかった先生と2人で降りてきました。
私が先導してました(笑)

いやー、すごく大変だったけどホント行って良かった。
もし機会があったら是非行って見る価値があると思います。


ちなみにこの投入堂、2006年に改修を行ったそうですが、
崖の中に立っていて、崖が防壁になっていたため、そこまでひどく壊れている箇所は少なかったそうです。
しかし、お金はかかります。
何にかかったかというと…


足場を組むこと。


その場で作業をするために足場を作るのですが、それが大変だったそうです。
それを考えると作られたときはどれだけ大変だったのでしょうか。
今のようにヘリコプターなどで材料を運ぶ事もできませんし、重機もありません。
これを作った事がどれだけ凄いかがまた身にしみてわかるような気がしますね。
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